【2026年版】NordVPNとMillenVPNを実際に契約して比較|速度実測とVOD再生可否でどっちが向いているか解説

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結論から書きます。通信速度と24時間サポートを重視するならNordVPN、1〜2週間の短期利用・中国での接続・同時接続台数の多さを重視するならMillenVPNです。

本記事の数字は、他サイトからの引用ではありません。筆者が両社を実際に契約し、同じ回線・同じ時間帯に5社を続けて計測した結果、速度はNordVPNが3拠点平均85.3Mbps、MillenVPNが49.2Mbpsでした(VPN未接続時162.9Mbps)。

動画配信サービスについても両社を契約して韓国9・フランス5の計14サービスを確認しました。どちらを選んでもMBC・TVING・Coupang Play・france.tv・myCanalは視聴できませんでした。目的のサービスが見られるかどうかを先に確認してから契約してください。
※本記事の情報は2026年9月現在の情報をもとにしています。速度計測は2026年8月10日、VOD検証は2026年8月10日〜22日に実施しました。

7問の質問に答えてどちらのVPNが向いているか診断しましょう!

あなたに合うのはどっち?MillenVPN or NordVPN

1 / 7
Q1. VPNを使う主な目的は?(複数選択OK)
Q2. 価格について、近いのは?
Q3. 同時に使いたいデバイス数は?
Q4. 設定の簡単さは重要?
Q5. サポートは日本語で受けたい?
Q6. セキュリティ機能はどれくらい重視?
Q7. 返金保証の“スムーズさ”は重要?

NordVPNとMillenVPNを比較した動画も併せてご覧ください。

NordVPNが向いている人

NordVPNが向いている人は以下の通りです。

  • よりセキュリティが強いサービスを利用したい
  • 自国と海外サーバーに同時にアクセスしたい
  • 通信スピードをなるべく落としたくない
  • 学割で契約したい
《NordVPNを実際に使ってみた感想》
パソコンを立ち上げる度にアプリが立ち上がり、VPN接続してくれるので、常にVPN接続してインターネットを楽しみたい方(セキュリティを強化したい方)はNordVPNが向いていると思いました。
アプリでアクセスしたいサーバーを選択するときも世界地図で視覚的に探せるので、分かりやすかったです。
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NordVPNを実際に使った詳しい検証結果はこちら

NordVPNの加入の手順の解説はこちら

MillenVPNが向いている人

MillenVPNが向いている人は以下の通りです。

  • 海外の動画を見るために契約したい
  • 費用を少しでも抑えたい
  • 日本企業のサービスを安心して使いたい
  • 1週間、2週間の短期契約をしたい

MillenVPNが気になった方は、以下の記事で申し込み手順を画像付きで解説しています。

【実体験】MillenVPNの申し込み方法を画像で解説|接続エラーの対処法も紹介
MillenVPNの申し込みから接続まで、実際に契約した手順をスクリーンショット付きで解説します。最初にIKEv2プロトコルで接続エラーが出ましたが、WireGuardに切り替えることで即座に解決できました。同じエラーで困っている方はこの記...

MillenVPN、NordVPN両社のWEBサイトを見ていると、MillenVPNのほうが初心者にもわかりやすい説明ですので、セキュリティ用語などに詳しくない方はMillenVPNでまず契約したほうが安心です。

《MillenVPNを実際に使ってみた感想》
パソコンにインストールしたアプリは手動で立ち上げないといけないのと、毎回サーバーを選ばないといけないのが少し手間に感じました。
VPN契約を海外の動画を見るためだけに使いたいなら、動画を見るときだけアプリを立ち上げれば問題ないですが、常にVPN接続してインターネットをしたい方(セキュリティ強化目的)だとちょっと面倒くさいという印象です。
ただ、海外の動画は問題なく見られますし、操作も慣れれば難しくないです。
月額費用も安価にVPN接続を利用することができます。

海外旅行中の短期間プランならMillenVPNがおすすめ

MillenVPNの口コミ、メリット・デメリットは以下の記事で解説しています。
MillenVPNの口コミ・評判/料金やどんな人に向いているかを徹底解説
加入方法の手順は以下の記事で解説しています。
MillenVPNはトライアルの代わりに30日間返金保証|申し込み方法を解説

【NordVPNとMillenVPN】サービス別比較一覧

NordVPNとMillenVPNについて、以下の項目で比較しました。

詳細な説明は後述します。

サービス NordVPN MillenVPN
広告主名 nordvpn S.A. アズポケット株式会社
月額料金 594円~3,696円 396円~1,738円
サーバー設置数と
設置国の数
224ロケーション、9,400台以上 72か所、1,300台以上
デバイス最大
同時接続台数
10台 無制限
動画配信サービス
の再生可否
韓国・フランスの主要14サービスを両社契約して検証。
完全に見られたのはKBS+・TF1+・M6+、
両社とも見られなかったのはMBC・TVING・Coupang Play・france.tv・myCanal(詳細は後述の表)
セキュリティ
関連サービス
キルスイッチ、
スプリットトンネリング、
OpenVPN、IkEv2、
ノーログポリシー、
マルウエア保護、
トラッカーと
広告ブロッカー
キルスイッチ、
スプリットトンネリング、
OpenVPN、
IkEv2、
ノーログポリシー、
広告ブロック
支払方法 Apple Pay
クレジットカード
PayPal
Google Pay
Amazon Pay
UnionPay
暗号通貨
クレジットカード
PayPal
銀行振込
カスタマーサポートの内容 ヘルプページ
よくある質問
24時間チャット
(AI応答+有人対応)
ヘルプページ
よくある質問
AIチャット(自動応答のみ)
メール(平日のみ)
返金保証 30日間(全プラン対象) 30日間(サブスクプランのみ)
その他 友達紹介キャンペーンあり
(3か月無料)
友達紹介1,000円
キャッシュバック
公式サイト 公式サイト 公式サイト

通信速度を同一回線で同時実測|NordVPNは3拠点平均85Mbps、MillenVPNは49Mbps

結論:同じ回線・同じ時間帯に続けて計測した結果、NordVPNは3拠点平均85.3Mbps、MillenVPNは49.2Mbpsで、NordVPNが約1.7倍速い結果でした。フランスサーバーでは差が2.4倍に広がります。ただしMillenVPNも韓国・米国では50Mbps台を維持しており、4K動画の目安(25Mbps)を超えています。

本記事の速度は、他サイトの引用ではなく筆者が両社を契約し、ExpressVPN・Surfshark・CyberGhostを含む5社を同一条件で連続計測した数値です。

測定条件

  • 測定日時:2026年8月10日 21時〜23時
  • 回線:自宅の光コラボ回線(Wi-Fi接続)
  • 測定ツール:Googleインターネット速度テスト
  • VPN未接続時の速度(ベースライン):162.9Mbps(計測開始時160.9Mbps/終了時164.9Mbps)
  • 接続先:韓国→米国(ロサンゼルス)→フランス(パリ)の順に各3回計測し、中央値を採用
  • プロトコル:各社アプリのデフォルト設定のまま(NordVPNはNordLynx、MillenVPNはWireGuard)
  • 韓国サーバーはMillenVPNがソウル、NordVPNはアプリ上に都市名の表示がないため「韓国」としています
接続先 NordVPN MillenVPN
韓国 81.1Mbps(維持率49.8%) 56.0Mbps(維持率34.4%)
米国(ロサンゼルス) 92.6Mbps(維持率56.8%) 57.0Mbps(維持率35.0%)
フランス(パリ) 82.3Mbps(維持率50.5%) 34.7Mbps(維持率21.3%)
3拠点平均 85.3Mbps(維持率52.4%) 49.2Mbps(維持率30.2%)

※維持率=VPN接続時の速度÷VPN未接続時の速度(162.9Mbps)。数値はいずれも3回計測の中央値です。

速度差はどこで効いてくるか

NordVPNは3拠点とも80Mbps以上で、接続先による落ち込みがほとんどありません。独自プロトコル「NordLynx」(WireGuardベース)の効果が出ており、大容量ファイルのダウンロード、複数端末での同時4K視聴、海外サーバー経由でのオンラインゲームなど、速度がそのまま体験に直結する使い方ならNordVPNが有利です。

MillenVPNは韓国・米国では50Mbps台を維持しており、韓国のKBS+やSBSをリアルタイム視聴する、米国サーバー経由でNetflixを見るといった用途で速度不足を感じる場面はほぼありません。一方、フランスサーバーは34.7Mbpsまで落ち、同時に計測した5社の中で最も遅い結果でした(NordVPN82.3・Surfshark87.5・ExpressVPN59.0・CyberGhost38.6Mbps)。ヨーロッパのサーバーをメインに使う予定なら、この差は判断材料になります。

「動画が止まらなければ十分」という方は、速度よりも料金・短期プラン・日本語サポートで選んで問題ありません。速度を最優先にするならNordVPNです。

5社すべての実測データと用途別に必要な速度の目安は、以下の記事で解説しています。
VPNで速度はどれくらい落ちる?5社を同一回線で実測比較

プランと料金|月額費用はMillenVPNのほうが安い

MillenVPNとNordVPNのプランの比較です。NordVPNは1か月・1年・2年の3パターン、MillenVPNは1年・2年のサブスクプランに加えて、7日・15日・30日のワンタイムプランから選べます(表の「1か月」はワンタイム30日プランの料金です)。

MillenVPNの2年契約が一番月額費用が安いですが、MillenVPNもNordVPNも途中解約による日割り返金はないので、長期プランは確実に使い続ける場合に選ぶとよいでしょう。

サービス NordVPN MillenVPN
1か月 2,519円 1,738円
1年 924円 594円
2年 594円 396円
その他特典 長期プランで数ヶ月無料やSailyのeSIM特典等あり 7日・15日・30日のワンタイムプランあり(返金保証対象外)

参考:NordVPN、MillenVPN
※NordVPNはベーシックプランの最新公式サイト料金です。

MillenVPNはサブスクリプション以外にワンタイムプランも充実していて、7日、15日プランもあり、海外出張中など短期滞在に最適です。

サーバー設置数|規模はNordVPNが圧倒、MillenVPNも主要国はカバー

NordVPNは224以上のロケーションに9,400台以上のサーバーを設置しており(2026年7月・公式サイト)、ロケーション数・台数ともにMillenVPN(72か所・1,300台以上)を大きく上回ります。

サーバー台数が多いと、混雑しているサーバーから空いているサーバーへすぐに切り替えられるため、通信速度が安定しやすくなります。接続できる場所の選択肢が多いことも、海外の動画配信サービスの地域制限を回避するうえで有利です。

ただし、MillenVPNも日本・アメリカ・韓国・ヨーロッパ主要国など、日本人がよく使う国はしっかりカバーしています。「海外から日本の動画を見る」「日本から韓国の番組を見る」といった目的であれば、72か所でも不足を感じることはまずありません。

サービス NordVPN MillenVPN
ロケーション数 224以上 72か所
サーバー台数 9,400台以上 1,300台以上

参考:NordVPN、MillenVPN
※2026年7月時点の公式サイト掲載値です。

デバイス最大同時接続台数|MillenVPNは無制限、NordVPNは10台

パソコン、スマートフォンやタブレット(デバイス)の同時接続台数は以下の通りです。

  • MillenVPN:無制限
  • NordVPN:10台

2024年11月25日MillenVPNは同時接続台数の制限が撤廃されました。

同時接続台数が11台を超える方はMillenVPNのほうが向いています。

動画配信サービスの再生可否|両社を契約して14サービスを確認

結論:NordVPNとMillenVPNで再生できるかどうかに、ほとんど差はありませんでした。判定できた12サービス(Netflix韓国版とarte.tvは未検証)はすべて結果が一致しています。違ったのはMBC・Coupang Playで弾かれる段階やエラーの出方と、M6+の読み込みの重さだけです。

そして重要なのは、どちらのVPNを選んでも見られないサービスがあるということです。VPNを契約すれば韓国・フランスのすべての配信サービスが見られる、という説明を見かけますが、実際に両社を契約して試した結果は違いました。目的の配信サービスが下の表で「○」になっているかを、契約前に必ず確認してください。

韓国の動画配信サービス

サービス NordVPN MillenVPN 条件・つまずきどころ
KBS+ ○ ○ 完全無料。会員登録も不要(アプリ視聴のみ)
SBS △ △ リアルタイムは視聴可。過去回はplayスタンダード(月5,500ウォン〜)が必要。2026年4月13日から一部の海外IPでVOD・クリップが制限されています
Wavve △ △ 韓国サーバー接続で無料コンテンツは再生可。有料は購入画面に「著作権上の問題により海外視聴不可」と明記
JTBC △ △ アプリのみ。リアルタイムは登録不要。有料の期間制利用券は会員登録にPASS認証(韓国通信6社のみ)が必要で、日本の回線では登録できませんでした
tvN △ △ 無料のPR動画は再生可。本編はTVING側での視聴となり、会員登録に韓国の携帯番号が必須
MBC × × 会員登録まではできますが、韓国サーバー接続でも「해외에서는 서비스를 이용할 수 없습니다(海外ではサービスを利用できません)」と表示され再生できませんでした。5社のうちExpressVPNだけはリアルタイム放送の視聴を確認しています
TVING × × 会員登録に韓国の携帯番号が必須。本人確認にCI/DIを使用するため、日本からは登録自体ができません
Coupang Play × × 韓国サーバー接続でもIPで拒否されます(NordVPNはトップページまで到達後、ログインで権限エラー)
Netflix韓国版 - - 韓国サーバー接続でジブリ作品など韓国版ライブラリの表示は確認済み。再生可否は未検証

凡例:○=再生可/△=条件付き(無料分のみ等)/×=不可/-=未検証。検証日はMillenVPNが2026年8月10〜11日、NordVPNが8月22日。各サービス1回の検証です。

フランスの動画配信サービス

サービス NordVPN MillenVPN 条件・つまずきどころ
TF1+(旧MyTF1) ○ ○ 登録は無料・郵便番号不要。Googleアカウントでログイン可。広告なしプランは月5.99ユーロ
M6+ ○ ○ 登録は郵便番号不要。ドラマのほか2026年サッカーワールドカップの配信も確認。ただしNordVPNは読み込みが重く、途中で停止することがありました(VPN未接続時も重いためM6+側の要因と判断)
france.tv × × コンテンツ自体は無料ですが、会員登録にフランスの郵便番号が必須です
myCanal(Canal+) × × フランスサーバー経由なら登録画面には到達できますが、Subscription countryの選択肢に日本がありません。全プラン有料(月15.99ユーロ〜)
arte.tv - - そもそもVPNなしで日本から再生できます。登録による視聴範囲の変化は未検証
検証してわかったのは、見られない理由の多くはVPNの性能ではなく「会員登録の壁」だということです。TVINGとCoupang Playは韓国の携帯番号、france.tvはフランスの郵便番号が必要で、これはどのVPNを契約しても解決しません。逆にKBS+・TF1+・M6+のように登録のハードルが低いサービスは、両社とも問題なく再生できました。
MBCのリアルタイム放送をどうしても見たい方は、NordVPN・MillenVPNのどちらでも視聴できませんでした。5社を検証した中で唯一視聴できたのはExpressVPNです。詳しくは韓国MBCを日本で見る方法をご覧ください。

中国での利用|規制回避の実績はMillenVPNが有利

結論:中国への出張・駐在・旅行の予定があるならMillenVPNが有力です。ネット規制の厳しい地域向けに設計された専用プロトコル「MillenVPN Native OpenConnect」が用意されており、中国からの接続成功の報告が多くあります。

一方、NordVPNにも「難読化サーバー」という規制回避の機能はありますが、自分で設定を有効にする必要があるうえ、規制が強化されたタイミングでは接続が不安定になるケースが報告されています。NordVPN公式も中国での安定動作は保証していません。

項目 NordVPN MillenVPN
規制回避の仕組み 難読化サーバー(手動で設定が必要) MillenVPN Native OpenConnect(規制地域向け専用プロトコル)
公式の位置づけ 中国での安定動作は保証していない 中国での利用方法を公式が案内

※筆者は中国国内での利用経験はないため、この項目は両社の公式情報と利用者の報告をもとにまとめています。規制状況は変化が速いので、渡航前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

なお、中国ではVPNアプリのダウンロード自体が制限されるため、どちらを選ぶ場合も日本にいるうちに契約とアプリの設定を済ませておくのが鉄則です。

中国対応の専用プロトコルあり

【比較表】セキュリティ関連サービス

MillenVPNとNordVPNは、どちらも高度なセキュリティ機能を備えています。以下の表はセキュリティに関する主な機能の有無を比較しています。

キルスイッチ、スプリットトンネリング、広告ブロックといった主要機能は、実は両サービスとも対応しています。MillenVPNのスプリットトンネリングと広告ブロックはアプリ内で設定できます(※公式サイトおよびアプリで確認済み)。

NordVPNだけが対応しているのはマルウエア保護(脅威対策)です。ウイルス対策や危険サイトのブロックまでVPNひとつでまとめたい方にはNordVPNが便利です。

固定IPは両サービスとも利用できますが、条件が異なります。NordVPNは有料オプションでの追加、MillenVPNはMillenVPN NativeまたはMillenVPN Native OpenConnectアプリの利用で対応します。

機能 NordVPN MillenVPN
Kill Switch ○ ○
OpenVPN ○ ○
IkEv2 ○ ○
ノーログポリシー ○ ○
スプリットトンネリング ○ ○(アプリで設定)
広告ブロック ○ ○
マルウエア保護 ○ ×
固定IP ○(有料オプション) ○(MillenVPN Native/Native OpenConnectで利用)

セキュリティ機能については、ざっくりと以下の通りです。

  • Kill Switch:保護されていない接続になったときに情報流出を防ぐ
  • OpenVPN、IkEv2:インターネットの情報をやり取りするときの暗号化のルール(安全性が高いルールを使用)
  • ノーログポリシー:データ通信が記録されないから安心
  • スプリットトンネリング:VPNを通す通信と通さない通信を分けられる(同時に2か国のサーバーにアクセスするような使い方ができて便利)
  • 広告ブロック:不要な広告をブロックするから快適
  • マルウエア保護:ウイルス対策
  • 固定IP:接続のたびにIPアドレスが変わらないので、銀行系サービスなどで弾かれにくい

機能の数はほぼ互角なので、セキュリティで選ぶなら「マルウエア保護まで一本化したいか」「第三者監査の実績を重視するか」(詳細は次の項目)が判断ポイントです。どちらも重視するならNordVPNがおすすめです。

ノーログポリシーの「裏付け」を比較

両サービスともノーログポリシーを掲げていますが、その裏付けの種類が異なります。

NordVPNは、デロイトなどの独立した第三者機関によるノーログ監査をこれまでに複数回受けており、「実際にログが保存されていないこと」が外部の目で検証されています。国際的な監査実績を重視する方にはNordVPNが安心です。

MillenVPNは第三者監査の実績は公表されていませんが、運営元のアズポケット株式会社は日本の電気通信事業法にもとづく届出電気通信事業者で、日本の法律とプライバシー保護の枠組みの下でサービスを運営しています。トラブル時に日本語・日本法で対応できる事業者であることは、海外事業者にはない安心材料です。

項目 NordVPN MillenVPN
ノーログの裏付け 第三者機関による監査を複数回実施・検証済み 日本の電気通信事業法にもとづく届出事業者として運営
拠点・準拠法 パナマ(データ保持義務のない法域) 日本(日本法・日本語で対応)

【比較表】支払方法

MillenVPNとNordVPNの支払い方法について、以下の表にまとめました。
クレジットカード決済が便利ですが、持っていない方はMillenVPNであれば銀行振り込み、NordVPNであればキャッシュレス決済や暗号通貨でも支払いが可能です。

PayPalはアカウント解説時にクレジットカードや銀行口座に紐づけているので、アカウントがあれば支払いが可能です。

支払方法 NordVPN MillenVPN
クレジットカード ○ ○
PayPal ○ ○
銀行振込 × ○
Apple Pay ○ ×
Google Pay ○ ×
Amazon Pay ○ ×
UnionPay ○ ×
暗号通貨 ○ ×

カスタマーサポート|即時性のNordVPN、日本語の確実さのMillenVPN

結論:深夜や週末のトラブルに即対応してほしいならNordVPN、確実に自然な日本語でやり取りしたいならMillenVPNです。

項目 NordVPN MillenVPN
問い合わせ窓口 ライブチャット(24時間365日)、メール メール問い合わせ(平日対応)、AIチャット(自動応答)
対応言語 日本語可(自動翻訳を介した対応) 完全な日本語(日本企業運営)
ヘルプ・マニュアル FAQ・ヘルプページ(一部日本語) FAQ・設定マニュアルすべて日本語

NordVPNの強みは、24時間365日つながるライブチャットです。海外滞在中の深夜に接続トラブルが起きても、その場でサポートに相談できます。ただしチャットは自動翻訳を介した対応のため、技術的な細かいニュアンスのやり取りには多少の読み替えが必要な場面もあります。

MillenVPNの問い合わせは平日のメール対応が中心で、即時性ではNordVPNに劣ります。AIチャット(自動応答)は用意されていますが、有人チャットではありません。その代わり、公式サイトから設定マニュアル、サポートの返信まですべて自然な日本語なので、「翻訳調の回答で余計に混乱する」ことがないのは初心者にとって大きな安心材料です。

返金保証|どちらも30日間、ただしMillenVPNはサブスクプラン(1年・2年)のみ対象

MillenVPNとNordVPNはどちらも30日間の返金保証を提供しており、サービスに満足できなければ30日以内の解約で全額返金されます。

注意点は、MillenVPNの返金対象がサブスクプラン(1年・2年)のみという点です。ワンタイムプラン(7日・15日・30日)はすべて返金保証の対象外です。特に30日プラン(1,738円)は「1か月だけ試すのにちょうどいい」ように見えますが、返金は受けられないので注意してください。「まず試してから決めたい」という方は、サブスクプランで契約して合わなければ30日以内に返金申請するのが正解です。NordVPNは1か月プランを含む全プランが返金保証の対象です。

実際の解約・返金申請の手順は以下の記事で画像付きで解説しています。MillenVPNはマイページから5分、サポートへの連絡なしで解約と返金が同時に完了します。

【即日返金】MillenVPNの解約・返金方法|チャット不要でマイページから5分で完了
MillenVPNの解約と返金申請は同じ画面で同時に完了します。チャットサポートへの連絡も不要で、手続きは5分以内で終わりました。他のVPNサービスでは返金申請のためにチャットサポートへの問い合わせが必要なケースが多いですが、MillenV...

海外から日本の動画配信サービスを視聴したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

くろ絵

編集・監修|マイペース旅

パリ語学留学・旅行書出版社出身。NordVPN・MillenVPN・ExpressVPN・CyberGhostなど6社のVPNを実契約し、150名アンケートを実施したライター。
ヨーロッパ・アジア3カ国の旅の経験をもとに書いています。

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