【2026年版】フランス旅行で買った方がいいものは?ハイブランドから食品まで在仏経験者が徹底解説

旅のノウハウ

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日本ではなかなか手が出せない高価なハイブランド品も、本場フランスであれば場合によってお得に買えるチャンスもあるので、旅行前に確認しておくことをおすすめします。

フランスで購入金額が決まる条件は以下の2点です。

  • 為替変動(ユーロ):旅立つ前に、今の直近の為替レートはどのくらいなのかを確認しておけば概算で日本円でどのくらいの価格なのか検討を付けられます
    ※《2026年2月21日時点》1ユーロ:約182円
  • 免税:1日に1店舗で100.01ユーロ以上買い物をして所定の手続きを踏むと消費税に当たる金額が免税されるので、その分お得に買い物ができます
    参考:フランス税関(フランス語)

本記事では、フランスで買える人気商品について日本で買った場合との価格を比較しています。
お得に買えるアイテムを旅行前に目算を付けておけば、現地でスムーズに買い物ができます。

免税方法については、「免税の基準、申請方法」をご覧ください。

フランスのお買い物については以下の記事にもまとめています。
在仏経験者が選んだパリで買う自分用のお土産7選|観光のついでに買える思い出の品を紹介
欧州のシェンゲン協定を締結している国(フランス、イタリアなど)に渡航を予定している方は、ETIAS(エティアス)を通じてインターネットで事前に登録が必要になります(2026年第四四半期導入予定)。
最新の情報は外務省駐日欧州連合代表部のウェブサイトをご確認ください。

【結論】円安・物価高騰により昔ほど現地の価格が安いわけではない

昨今の円安・物価高により、10年、20年以上前と比較して、フランスでの価格と日本の価格の差はどんどん縮まっている印象です。

【結論】
限定・セールなどを活用してお得に買い物を楽しもう!
探す・持って帰るコスト(手間)も考えてトータルでお得かどうかも考え、良い思い出を作ることを先行しよう!

各ジャンルによって所感をまとめました。

気になる方は、リンクから解説に飛べるので参考になさってください。

【事前準備】フランスで買った方が安いかどうかまずは価格を調査

フランス旅行の前に、【事前準備】として行っておくべきことがあります。それは日本で購入できるアイテムが、現地のフランスではいくらで購入できるのかを調べておくことです。楽しみにしていた海外旅行へ行くのであれば、お得にお買い物できたら嬉しいですよね。

特にフランス発祥のハイブランドや食品メーカーは、日本に比べて安く買える場合があります。

本記事の各商品の価格は2026年2月時点の定価をブランド公式サイトで調査したものです。公式サイトがない場合は、ネット通販大手で採用の価格を採用しています。
ただし、価格は変動しますので、最新情報は公式サイトなどで確認しましょう。

フランスの価格はECサイトで調べられる!

フランスで購入したいアイテムがあったら、まずは実際に価格をECサイトで価格を比較しましょう。

現地についてから「日本との金額差はどのくらいだろう?」このようにして時間を使うことはとてももったいないことです。また日々レートは変わるため、日本にいる間に現地の価格も調べておくとよりスムーズになります。

例)
100ユーロ:約18,200円、150ユーロ:約27,300円など。
※《2026年2月21日時点》1ユーロ:約182円

調べ方は朝のニュースで見たり、検索すれば簡単に出てきます。

フランスで買う方が安いブランドは?

前述の通り、フランスを発祥としているハイブランドや、食品メーカーのものは日本で買うよりもお得に買える場合が多いです。

フランスの現地では、扱っている商品の数も異なる可能性があります。場合によっては日本では手に入らなかった、ハイブランドの素敵なバッグに出会えるかもしれません。

【価格比較】フランスで買う方が安いハイブランド、ジュエリーは?

ここからは、日本でも人気のハイブランド・ジュエリーアイテムなど、HERMES(エルメス)やLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)合わせて5選、詳しく紹介していきます。

ブランド名 商品 フランス価格(ユーロ) フランス価格(円換算) 日本価格
LOUIS VUITTON
(ルイ・ヴィトン)
長財布Portefeuille Zippy
(ジッピー・ウォレット)
670ユーロ 121,940円 117,700円
Cartier
(カルティエ)
LOVE ウェディングリング(ピンクゴールド)
ALLIANCE LOVE
1,410ユーロ 256,620円 235,400円
HERMES
(エルメス)
スカーフCARRE 90(カレ90) 440ユーロ 80,080円 97,900円
DIOR
(ディオール)
カードケース
PORTE-CARTES 5 FENTES DIOR CARO
340ユーロ 61,880円 56,000円
CHANEL
(シャネル)
香水COCO MADEMOISELLE
(ココ マドモアゼル)
87ユーロ 15,834円 20,020円

※1ユーロ182円換算
※免税は含まない

年に数回に及ぶこともあるハイブランドの値上げに加え、円安も相まって、ほとんど価格の差はありません。免税を受けたとしても日本で買った方が安い商品ばかりです。

日本よりも治安の良くないフランスでハイブランドのショッパーを持つリスクを考えると、フランスで買う意味はないと言っても過言ではありません。

限定商品などどうしても欲しいものがあれば、価格や手間と比較して購入を検討してみてください。

【価格比較】フランスで買う方が安いバッグ、アパレルブランドは?

ここからは、フランスで購入できるブランドバッグを5選紹介していきます。
日本をはじめとする人気ブランド、Agnes b(アニエス・べー)やLongchamps(ロンシャン)など盛りだくさんです。

ブランド名 商品 フランス価格(ユーロ) フランス価格(円換算) 日本価格
Herve Chapelier
(エルベ・シャプリエ)
1027N
(ナイロン舟型トートM)
145ユーロ 26,390円 25,080円
Longchamps
(ロンシャン)
Sac cabas L Le Pliage Original
(ル プリアージュ オリジナル L ショルダーバッグ)
140ユーロ 25,480円 26,400円
Agnes b.
(アニエス・べー)
J000 CARDIGAN LE PETIT
(カーティガンプレッション)
175ユーロ 31,850円 14,300円
Repetto
(レペット)
Cendrillon Ballerinas
(バレリーナシューズ・黒)
295ユーロ 53,690円 52,800円
Christian Louboutin
(クリスチャン・ルブタン)
Kate 85 mm
(ケイト85mm)
745ユーロ 135,590円 125,400円

※2026年2月時点の調査価格(1ユーロ=182円換算)
※免税は含まない

高級シューズブランドとしても有名なRepetto(レペット)やChristian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)は現地で購入すると比較的お得です。

しかし、ほかのブランドに関しては、今回紹介した定番商品は、日本との価格差が1万円未満にとどまる程度ですので、必ずしも現地で買う方がお得とは言えません。

フランス限定商品だったり、日本でセールにならない商品がフランスでセールになっている場合などは購入を検討してもいいかもしれません。

パリから40分のところにアウトレット(La Vallée Village(ラ・ヴァレ・ヴィラージュ))があります。1日ショッピングを楽しみたいのであれば、アウトレットもおすすめです。RERや送迎バスで行かれます。
La Vallée Village(フランス観光開発機構(日本語))

【価格比較】フランスで買う方が安いコスメブランド5選

ここからはフランスでお得に購入できるコスメブランド5つを紹介していきます。
日本でもお馴染みのアイテムが盛りだくさん!ぜひ、一緒に比較していきましょう。

ブランド名 商品 フランス価格(ユーロ) フランス価格(円換算) 日本価格
LA ROCHE-POSAY
(ラ・ロッシュ・ポゼ)
EFFACLAR SERUM A L’ACIDE SALICYLIQUE ULTRA CONCENTRE
(ピールケア セラム)30ml
35.5ユーロ 6,461円 5,280円
Sisle
(シスレー)
Sisleya L’Intégral Anti-Age Creme Contour Des Yeux Et Des Lèvres
(シスレイヤ インテグラル クレーム コントゥール デ ユー)15ml
215ユーロ 39,130円 34,650円
Avene
(アべンヌ)
Avene Eau Thermale
(アベンヌ ウォーター) 300ml
7.2ユーロ 1,152円 2,420円
URIAGE
(ユリアージュ)
XÉMOSE – STICK LÈVRES HYDRATANT
(モイストリップ無香料) 4g
6.2ユーロ 1,128円 1,210円
BIODERMA
(ビオデルマ)
Crealine H2O
(エイチツーオーD)250ml
14.5ユーロ 2,639円 2,860円

※1ユーロ182円換算

日本のドラッグストアでも気軽に買うことができるLA ROCHE-POSAY(ラ・ロッシュ・ポゼ)・Avene(アベンヌ)・URIAGE(ユリアージュ)・BIODERMA(ビオデルマ)。

2024年現在、円高や物価高騰などの理由により、以前ほど現地で買うのがお得というわけではないようです。

上記のようなコスメは旅先で使う用に現地調達するくらいがちょうどいいでしょう。

もし、お土産を検討しているなら、日本であまり売っていないハンドクリームや石鹸などを買うのはいかがでしょうか。

フランスのお土産については以下の記事にもまとめています。
在仏経験者が選んだパリで買う自分用のお土産7選|観光のついでに買える思い出の品を紹介

※コスメ・医薬品は国によって薬事法が異なるため、同じ商品でも成分が微妙に変わる商品もあります。敏感肌の方は事前に成分を調べておくことをおすすめします。

フランスで買う方が安い調味料・お菓子・食材5選

続いてはフランスでお得に購入できる食品やスイーツを5つ紹介していきます。

ブランド名 商品 フランス価格(ユーロ) フランス価格(円換算) 日本価格
MARIAGE FRERE
(マリアージュ・フレール)
MARCO POLO(マルコ・ポーロ)100g 18.5ユーロ 3,367円 3,996円
KUSUMI TEA
(クスミ・ティー)
アナスタシア(ANASTASIA)100g 17.9ユーロ 3,258円 3,888円
Le Chocolat Alain Ducasse
(ル・ショコラ・アラン・デュカス)
ASSORTMENT OF BONBONS 30 PIECES, 16 FLAVORS
デクヴェルト 詰め合わせ 30個入り(16種)
48ユーロ 8,736円 14,580円
LADUREE
(ラデュレ)
COFFRET DE 12 MACARONS “MON CHOU”(コフレ・ アンタンポレル マカロン12個入り) 42ユーロ 7,644円 8,424円
ECHIRE(エシレ) BEURRE ECHIRÉ AOP – DOUX
(エシレ無塩バター)250g
5.1ユーロ 928円 3,456円

※1ユーロ182円換算

円高に加え物価高もあり、日本で買う価格とフランスで買う価格の差が徐々に縮まっています。

フランスといえば、厳選された上質な素材を使用したスイーツやグルメの宝庫!日本では購入を躊躇う方でも、現地でお得に手に入れましょう!

ショコラの香りが華やぎ、なめらかな口溶けの良さが自慢のLe Chocolat Alain Ducasse(ル・ショコラ・アラン・デュカス)。心ときめくLADUREE(ラデュレ)のマカロンは、フランスのみならず日本でも大人気のスイーツです。

繊細で大胆な香りが特徴のMARIAGE FRERE(マリアージュ・フレール)や、リフレッシュ効果の高いKUSUMI TEA(クスミ・ティー)の紅茶で優雅なティータイムを過ごせるでしょう。いつもの料理をワンランク底上げする、高級バターECHIRE(エシレ)など魅力的なアイテムが心躍ります!

<コラム>免税の基準、申請方法

フランスの消費税は20%と、世界各国の中でもトップクラスということをご存じでしょうか?
ここからは、海外旅行初心者の方でも安心して買い物ができる!フランスの気になる免税基準や申請方法についてお伝えします。ぜひ、旅行前に確認しておきましょう。

《免税》で一番得する簡単な方法は、一日に同一店舗で100.01ユーロ以上購入すること。
パリを訪れているEU諸国以外の観光客は、支払った消費税のうち約11〜13%を返還することが可能です。

《免税方法》は大体の場合、購入したショップのスタッフが対応します。簡単なサインや必要事項の記入で済むため、必要以上に不安に思わなくて大丈夫。場合によっては、ブランド品を購入した場合、デパートに設置してあるDETAX(デタックス)という免税機械で自ら操作を行い申請することもあります。(日本語対応可)

また注意する点は、免税はその場で行われるわけではなく、帰国の際に税関で最終確認を行います。作業に時間がかかるため、空港にギリギリに到着すると間に合わない場合も!フランス旅行初心者の方は、はじめは上手くいかないこともあるでしょう。ひとつ旅の思い出として楽しむことも大切です。

まとめ

今回はフランス旅行初心者の方に向け、現地でお得に購入できる魅力的なアイテムを詳しくご紹介しました。気になるものはありましたか?

日本では中々手が届かない高級なアイテムも、フランスでは嬉しい値段になっていることが多いでしょう。日頃頑張っている自分へのご褒美に、大切な友人やお世話になっている方へのプレゼントにピッタリです。

時間が限られている海外旅行を楽しむポイントは、事前にしっかりと計画を立てること!持ち物は抜かり無く、気になるお店・アイテムを予め絞っておきましょう。またスケジュールを詰め込みすぎてしまうと疲れてしまうため、心と体力に余裕を持たせるようなスケジューリングを意識することも大切です。

フランス・パリは何度でも訪れたくなる心ときめく素敵な街。楽しみ方は100通り!買い物だけではなく美味しいグルメやスイーツに心躍らせ、観光スポットや街並みをゆっくり巡るだけでも十分楽しめるでしょう。大切なあなたの旅行が、思い出あふれる素敵な日々になりますように。